重量挙げ・東日本大学対抗 男子団体で2連覇達成
3階級を制覇、西川はV4
大会4連覇を成し遂げた西川
重量挙げの東日本大学対抗選手権が7月4日から6日まで埼玉県上尾市のスポーツ総合センターで行われた。本学勢は7階級に出場し、3階級を制覇。男子団体は2連覇を成し遂げた。
階級別では男子61㌔級の泊幸大郎(生物資源科2=京都・海洋高)、同73㌔級の永山盛耀(経済4=沖縄・糸満高)、同109㌔級の西川勝之(文理4=京都・朱雀高)が優勝した。
同大会で泊は昨年、同55㌔級で優勝しており大会2連覇、西川は2022年と24年に同96㌔級、23年に102㌔級で優勝しており大会4連覇となった。
同61㌔級の泊はスナッチの3本目で120㌔に成功し種目1位となる。クリーン&ジャークでは、上坂健斗(スポーツ科2=滋賀・堅田高)が直前に出したジュニア日本新記録に並ぶ154㌔に成功。トータル274㌔で優勝を果たした。上坂は6㌔差で2位だった。
同㌔級の永山は、スナッチの2本目の117㌔に成功し、種目4位となる。ジャークでは、1本目に148㌔をあげると種目1位に。2位と1㌔差のトータル265㌔で逆転優勝を決めた。
同109㌔級の西川はスナッチの3本目に大学新記録の173㌔に成功し、種目1位となる。ジャークでは1本目に大会新記録の190㌔に成功。2、3本目は212㌔に挑戦するも失敗に終わった。それでも、トータル363㌔で大会記録を塗り替えて栄冠に輝いた。
西川は「やれることをやって、インカレ3連覇を目指す」と意気込みを語った。







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