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スポーツ

射撃・日本学生選抜  女子は明大に敗れ準優勝

男子は大会新でⅤ

 射撃の日本学生選抜選手権が6月6日から8日まで大阪府の能勢町ライフル射撃場で行われた。総合団体で男子は3562・9点の大会新記録で優勝。女子は準優勝。
 男子個人50㍍ライフル三姿勢60発の本選上位8人で行うファイナルには本学勢3人が進出。杉本拓叶(危機管理4=徳島・小松島高)が優勝、滝川琥舜(経済2=群馬・明和県央高)が3位、中島謙心(スポーツ科4=埼玉・国際学院高)が7位入賞を果たした。同10㍍エアライフル立射60発本選では、中島が629・4点の大会新記録を達成し1位に。しかし、ファイナルでは8位に終わった。
 女子個人50㍍ライフル三姿勢60発では木暮裕菜(危機管理3=群馬・明和県央高)が3位、長坂夢(スポーツ科3=徳島・阿南光高)が4位に入った。同10㍍エアライフル立射60発では掛野愛未(同1=岐阜・関有知高)が4位、瀬川桜(法1=埼玉・国際学院高)が7位に入った。
 男女混合の50㍍ライフル伏射60発では杉本が2位、滝川が3位、木暮が4位、郡夢衣(スポーツ科2=徳島・小松島高)が5位と本学勢4人が入賞を果たした。
 男子総合団体は10㍍エアライフル立射60発と50㍍ライフル三姿勢60発の合計得点で競われる。中島・杉本・滝川の3人が高得点をマークし、強豪明大を抑えての優勝に輝いた。女子も同種目で準優勝を果たした。

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