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スポーツ

馬術  関東学生三大大会  大差で堂々の15連覇

砂川が馬場馬術個人でV2

 馬術の関東学生三大大会が6月19日から22日まで東京都世田谷区のJRA馬事公苑で行われ、本学は馬場・障害・総合馬術の3種目総合を制覇し、2位の慶大に大差をつけて団体15連覇に輝いた。個人では砂川成弘(スポーツ科3=奈良・山辺高)が馬場馬術で2連覇を達成した。
 競技初日は総減点と走行タイムで競う障害馬術。2回の走行で奥田記枝(生物資源科4=三重・高田高)が1回目に走行タイム76秒08でタイム減点1、2回目は75秒19でタイム減点なしで4位になった。
 2日目の馬場馬術で砂川は桜龍に乗馬し、最高得点率70・000を記録。昨年の68・926を上回り優勝した。
 21、22日の最終種目は馬場、クロスカントリー、障害馬術の3種目からなる総合馬術。
 クロスカントリーでは馬のスタミナ、スピード、ジャンプ力、そして人馬コントロールの正確さが求められる。本学勢は減点0で馬場馬術との2種目終了時点で砂川が1位、吉田要純(同3=茨城・真壁高)が4位、奥田が5位と好成績で障害馬術へ挑んだ。
 吉田はパートナーの桜嬢とタイム、障害で減点0の58秒46を出し全体1位のタイムで総合2位に。奥田も昨年から共に出場している桜恋と減点0の58秒88で吉田に続き3位に入った。
 団体の合計得点は854点となり、2位の慶大に333点の大差をつけて堂々の団体総合15連覇を果たした。

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