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スポーツ

水泳日中戦  競泳9連覇達成

水球逆転勝利で連覇果たす

 水泳の日本大学・中央大学対抗競技大会(日中戦)が6月28日に江東区の東京アクアティクスセンターで開催された。競泳部門では、本学男子が15種目中11種目で優勝し、総合得点164―129の大差をつけ9連覇を果たした。
 男子400㍍メドレーリレーは両大学1チームずつ出場。本学は田中雄貴(文理4=付属豊山高)、横山洸一郎(法2=東京・墨田川高)、北川凜生(同4=付属豊山高)、柳本幸之介(スポーツ科4=同高)の4人が挑んだ。序盤は中大に遅れを取るが、北川が徐々に差を縮め、最終泳者の柳本へ。柳本は残り50㍍から一気に追い抜き、一騎打ちを制した。
 最終種目の800㍍フリーリレーは、両大学から4チームの8チームで争われた。本学Aチームには武井律己(法3=同高)、辻森魁人(スポーツ科2=兵庫・須磨学園高)、千葉佑斗(同2=東京・京華商高)、柳本が出場した。
 レース序盤から先頭に立つと、中大Aチームと競り合う展開に。300㍍の時点で辻森が遅れを取るもすぐ巻き返し、千葉にバトンタッチ。その後はフィニッシュまでトップを譲らず、2位と2秒近い差をつけ優勝した。
 水球部門では、試合中盤でリードを許すが、最終ピリオドで逆転。10―9で勝利し、同部門連覇を果たした。

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