相撲・全日本個人体重別 中量級で表彰台独占
熊谷V、東日本新人は西出V
まわしをつかみにかかる熊谷(右)
相撲の全日本個人体重別選手権が5月11日に東京都千代田区の靖国神社相撲場で行われた。男子シニア中量級で本学の熊谷颯天(法3=目黒日大高)が優勝、一戸龍道(文理4=青森・五所川原農林高)が準優勝、三橋条ノ真(スポーツ科1=鳥取城北高)が3位に入り表彰台を独占した。
また、同重量級で竹内宏晟(2021年法卒=三重県)が優勝。女子シニア軽量級で奥富夕夏(同年文理卒=日本通運)、同重量級で大蔵紫音(25年同卒=川口商店)が準優勝に輝いた。
男子シニア中量級の予選リーグを順調に勝ち進んだ熊谷。4勝1敗で同率の一戸と優勝決定戦へ進出した。
決定戦で同門対決となった熊谷と一戸。立ち合いから前に出た熊谷が押し出しで栄冠をつかんだ。なお、全日本個人体重別の優勝者には9月にタイで行われる世界大会の出場権が与えられる。
試合後熊谷は「100㌔級の選手と対戦するのは初めてだったが、迷わずに取り組むことができた」と笑顔で答えた。
また、同時開催された東日本学生新人選手権で西出大毅(法1=和歌山商高)が優勝、バヤスガランムンフ・ムンフビルグーン(スポーツ科1=鳥取城北高)が3位入賞を果たした。







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