自転車 神宮クリテリウム 中野・新井がワンツーフィニッシュ
1位でゴールし,観客の声援にこたえる中野(左)と2位でゴールした新井
自転車の明治神宮外苑大学クリテリウムが3月10日に東京都新宿区の明治神宮外苑周回コースで行われた。本学からは14人が出場し、グループ2Bに出場した中野楚樂(ちゅーる)(スポーツ科3=宮城・東北高)が優勝を果たし、新井敬太(商2=広島城北高)が2位に入るワンツーフィニッシュを飾った。
また、グループ2Aに出場した吉川敬介(経済3=付属豊山高)が4位入賞、グループ1の大学対抗は岡本勝哉(文理3=京都・北桑田高)が10位などに入り大学対抗成績で本学は9位に終わった。
グループ2A、吉川4位 グループ2B中野、新井ワンツーフィニッシュ!
グループ2は1周1・5㌔のコースを8周し、着順を競う。
グループ2Bに出場した中野と新井は真ん中やや前方の位置でレースをスタート。
徐々に順位を上げていき3周目後半で先頭に立った。その後は他の選手に順位を譲るも有利なポジショニングでレースを展開。最終周、残り50㍍地点で一気に追い上げ、見事ワンツーフィニッシュを果たした。
優勝した中野は「優勝は狙っていたが展開によっては後輩に行かせることも考えていた。だが、集団で最後の直線に入り自分が行かないといけないと思った」と勝因を振り返った。
そろって表彰台にのぼる新井(左)と中野(中央)
グループ2Aに出場した吉川は先頭の2人から後ろの集団でレースを進行。最終周も集団真ん中に位置し、抜け出すことができず、最後の直線で追い上げを見せたが4位でレースを終えた。
大学対抗は本学9位
グループ1の大学対抗は各大学から3人が出場する。1周1・5㌔のコースを20周し、各大学上位2人の着順がそのまま順位ポイントとなり、総得点の少なさで争う。
本学からは岡本、北嶋桂大(文理3=富山・氷見高)、阿部源(スポーツ科1=愛媛・松山学院高)が出場した。
「スプリント勝負に持ち込みたかったので逃げの選手を潰しながら走っていた」と岡本が話すように、中盤までは逃げに出た選手を潰しながらレースを運んだ。14周目辺りから「足が持たなくてきつくなった」と形成された逃げの集団に追いつくことはできず10位に終わった。
10位でゴールした岡本
北嶋と阿部はそれぞれ「逃げになりたかったので何度かチャレンジしたものの上手くいかなかった」「楽な位置で走りながら好機を狙っていたが前に上がることができなかった」
と振り返るように北嶋が途中リタイア、阿部も23位と不本意な走りになった。
ただ、レース後に岡本は「この時期に調子を上げていたら夏まで持たない。この大会に照準を合わせている大学もあるが自分たちはインカレに向けて練習している」と次を見据えていた。
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