陸上世界選手権 走り幅跳び日本人初の入賞 橋岡 8位入賞

スポーツ

2020.2.7 14:22

陸上の世界選手権が9月27日から10月6日までカタールのドーハで行われた。本学勢は4人が出場し、男子走り幅跳びの橋岡優輝(スポーツ科3‖東京・八王子高)が8位に入り、この種目で日本人初の入賞を果たした。
(文=新田智史)


走り幅跳びの橋岡は予選の2回目の試技で8㍍07を記録。全体3位に入り、現在、指導を受けている1997年アテネ大会の森長正樹コーチ以来となる決勝進出を果たした。翌日の決勝では、8㍍台こそ出なかったが、3回目の試技で7㍍97を記録し、入賞を決めた。
女子やり投げの北口榛花(スポーツ科4‖北海道・旭川東高)は2投目に60㍍84を記録したが、最終の3投目でも60㍍54と記録を伸ばせず13位。予選通過ラインの12位に6㌢届かず、決勝進出を逃した。
男子棒高跳びの江島雅紀(スポーツ科3‖神奈川・荏田高)と沢野大地(富士通、スポーツ科学部専任講師‖07年大学院文学研究科博士前期課程修了)は師弟で挑む初めての世界陸上となったが、いずれも5㍍45で予選落ちだった。
躍動のシーズン
〇…橋岡がまた日本陸上の歴史に名を刻んだ。記録こそ自己ベストには遠く及ばなかったが、これまで日本人選手にはどうしても届かなかったトップ8に名を連ねた。偉業の先に、来年の東京オリンピックでのメダルという期待が高まる。(・・・続きは本紙10月号へ)
海外参戦を決意 世界の扉を開く
〇…「記録には満足できないが、入賞できてほっとしている」―。万全の調整で臨んだ初の大舞台だが、強心臓で鳴る橋岡もさすがに緊張は隠せなかったようだ。目標にしていた入賞を果たしたのはさすがだが、決勝では8㍍には届かず、20歳での世界陸上デビューは少しほろ苦い結果となった。(・・・続きは本紙10月号へ)

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男子走り幅跳び決勝 7㍍97をマークした橋岡優輝の3回目‖ドーハ(写真提供・共同通信社)