レスリング ジュニア五輪 本学勢5人が入賞 男子96㌔級石黒が初王者
スポーツ
2016.5.27 14:02
レスリングのJOCジュニア五輪カップが4月23、24日に横浜市の横浜文化体育館で開催され、男子ジュニアの部フリースタイル96㌔級の石黒峻士(スポーツ科1=埼玉・花咲徳栄高)が初優勝を果たした。
同120㌔級の山本泰丈(法2=同)、女子ジュニアの部59㌔級の今佑海(経済2=東京・安部学院高)は準優勝だった。
グレコローマンスタイル60㌔級の吉田アミン(スポーツ科1=茨城・霞ケ浦高)、女子ジュニアの部63㌔級の矢後愛佳(法1=東京・安部学院高)はいずれも3位に入賞した。
石黒は初戦と3回戦をいずれもテクニカルフォールで勝利し、決勝戦は、序盤に投げなどで4点を先取、終盤に2点を返されたがリードを守り切り5―2で勝利した。
石黒の話 相手の力を利用する自分のレスリングができた。
今の話 自分の現在のレベルを痛感した。攻めの姿勢も忘れず丁寧なレスリングをしたい。