バスケットボール 全日本大学 慶大下し6年ぶりV 関東大学リーグの雪辱果たす
バスケットボールの全日本大学選手権(インカレ)が昨年12月2日から6日まで大阪市中央体育館で行われ、本学は慶大を95―85で下し、6年ぶり12度目の優勝を果たした。最優秀選手賞に栗原貴宏主将(経済4=福島・付属東北高)、優秀選手賞に中村将大(文理4=千葉・市立船橋高)と篠山竜青(同3=福井・北陸高)、ディフェンス王に熊沢恭平(同=岐阜・美濃加茂高)が選ばれた。
決勝で連覇を目指す慶大と対戦した本学は、けがから復帰した種市幸祐(商4=静岡・飛龍高)や中村がシュートを決め、前半を47―34で終えた。後半は序盤のシュートミスなどで6点差に詰め寄られたが、篠山の連続得点で再び点差を広げた。終盤も相手の連続ファウルによるフリースローで確実に加点した。
川島淳一監督の話 4年生がまとまり、本学の流れで試合を運べた。優勝できてうれしい。
最高の贈り物
○…6年ぶりのインカレ優勝を決めチームが歓喜で沸く中、中村が人前もはばからず大粒の涙を流していた。「つらい経験が走馬灯のようによみがえって…」。(続きは本紙1・2月合併号へ)
相手ディフェンスを抜き去る中村
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