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スポーツ

フェンシング 淡路が日本人として初の快挙 世界ジュニア優勝

 フェンシングの2008年世界ジュニア・カデ選手権が4月6日から14日までイタリアのアチレアーレで行われ、ジュニア(17~20歳)の男子フルーレ個人に出場した淡路卓(法1=宮城・東北工大高)が日本人選手として初優勝した。昨年同選手権のカデ(14~16歳)で三宅諒(慶応義塾高3)が同種目を制しているが、ジュニアでの優勝は初。体が大きい欧米の選手が有利とされる国際大会で、小柄な淡路の優勝は快挙だ。

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