国際関係硬式野球部 静岡リーグ27回目V
杉田が投手2冠獲得の活躍
国際関係学部硬式野球部は、10月8日に閉幕した静岡学生秋季リーグ戦で13勝1敗の成績を飾り5季ぶり27回目の優勝に輝いた。
中込大雅(国際総合政策4)が最高殊勲選手賞、杉田健(同4)が最優秀投手賞と最優秀防御率、大豆生田優輝(同1)が首位打者と新人賞、林京平(国際教養2)が新人賞を獲得。ベストナインには伊部直彦(国際総合政策4)、足立海輝(同3)、伊藤駿(同4)、田中蒼剛(同4)、大豆生田が選ばれた。
10月8日に浜松球場で行われた静岡産大戦を7―0で圧勝し優勝を決めた。先発の林が3安打完封し、打線は1番川腰魁一(国際教養4)が3安打2打点を挙げるなど、先発全員安打となる12安打7得点の猛攻で終始試合をリードした。
同リーグを通じて杉田は失点1に抑える好投を見せ、10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープの育成1位に指名された。
また、東海地区大学秋季選手権兼第19回東海・愛知・北陸三連盟代表決定戦が10月21日に浜松球場で開幕。同部は初戦を皇学館大に7―6で勝利したが、22日に行われた代表決定戦では中部学院大に0―5で敗れた。このため王座決定戦に駒を進めることができなかった。
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