船橋市周辺の3学部と短大、市民まつり参加
子ども向け企画開催
千葉県船橋市周辺にキャンパスがある理工・生産工・薬・短期大学部が共同で「はかせくんとサイエンス体験会2023」を10月14、15日に開催した。同体験会は船橋市民ギャラリーで開かれ、ふなばし市民まつりのイベント「めいど・いん・ふなばし」内で行われた。
理工学部のブースでは「セロハンを使ったステンドグラス作り」、生産工学部は「透明なアクリル素材で思いを込めたキーホルダーをデザインしよう」、薬学部は「けんびきょうで体のつくりをみてみよう」、短期大学部は「UVレジンでストラップをつくろう!」など、子供向けの5企画が並んだ。
15日に行われた生産工学部の「パスタでかわいいレジンアクセサリーを作ろう」では、同学部応用分子化学科の柏田歩教授(生体関連化学)と同学科4年の学生6人が助手として参加した。柏田教授は最初に光の色や、紫外線によってレジン液が固まる仕組みを説明した。
その後参加者は色のついたショートパスタにレジンを塗りデコレーション。紫外線ライトで硬化して、個性あふれるデザインのブローチやヘアピンを完成させた。
助手として参加した栗林明依さんは「物づくりをする自分と消費者の、人と人との関わりをより大事にしていきたい」と感想を語った。
ストラップをデコレーションする参加者
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