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学生社会

自主創造プロジェクト  ミニかまくらを製作

生産工からキャンドル提供

自主創造プロジェクト「花火やミニかまくらを通じて、日大生の心にも『明かり灯し』たい。」のメンバー約30人は2月15日、秋田県横手市の蛇(じゃ)の崎(さき)川原で行われた「ミニかまくら」の製作に参加した。

「ミニかまくら」は毎年2月15・16日に行われる「横手の雪まつり」内のイベントのひとつで、約30㌢四方のバケツに雪を詰めて圧をかけ、逆さにしたものに穴を開けて作る。市民有志で構成するかまくら製作のボランティア団体「灯り点し隊」が中心となり、例年3000個以上のミニかまくらを製作している。

当日は本学から、法、工、生物資源科の3学部生約30人が参加。メンバーは3人1組で班を編成し、川原の一部エリアでのミニかまくら製作を手伝った。また、同プロジェクトは昨年10月から11月に生産工学部を中心に行われた自主創造プロジェクト「科学で色づく炎の明かりで地域を色づけたい」と連携し、その中で製作された手作りのキャンドルを一部のミニかまくら内に設置した。

プロジェクト代表を務めた伊藤颯斗さん(工・情報工3)は「協力して景観を作り上げることができてよかった。来年以降も継続的に参加していけたら、とてもいい地域貢献の機会になると思います」と、今後について話した。

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