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学生社会

全日本学生法律討論会 小泉さん質問の部2位

立論の部では入賞ならず

全日本学生法律討論会が昨年12月3日、福岡市の九州大学伊都キャンパスで開催された。本学からは法学部の準公認サークル「日本大学法学研究会」が参加し、小泉拓也さん(法・法律1)が質問の部で2位に入賞した。立論の部では4位だった。

72回目の同討論会は全日本学生法学連盟の主催で3年ぶりに開催した。全国12大学が参加し、事前に出された問題に対し討論する「立論の部」、各校の主張に質疑応答を行う「質問の部」で、その内容の緻密さなどを競う。

今回の問題は刑法で、殺人罪の共謀共同正犯と過剰防衛の成否を問う事例問題が出された。小泉さんは立論の部で「法益侵害の急迫性が否定されるか」などの論点から討論を行った。質問の部では専修大学、九州大学などの討論に対して質疑応答を行った。

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