経済・宮地ゼミ成蹊・小田ゼミ 「虹色バザール」開催
地方の特産品を販売
経済地理学を研究する経済学部の宮地忠幸教授ゼミと成蹊大学経済学部の小田宏信ゼミは昨年12月10、11日、全国の特産品を通して地方の魅力を伝える「虹色バザール」を東京都武蔵野市のコピス吉祥寺で開催した。
初開催となった今回は「幅広い年齢層に研究地域の魅力を発信すること」が目的。両ゼミが年間研究のフィールドワークでお世話になった地域の特産品を販売した。
宮地ゼミの研究地域である埼玉県三芳町に工場を構える「日進ハム」と山梨県丹波山村の「Rider,s caf,e 多摩里場」が出店。三芳町の「富の川越いも」を使用したスイートポテト入りミートローフや多摩里場で自家焙煎したコーヒーなどを販売。
また、学生が丹波山村の森林で作成したオイルや立体パズルなどの木工品、三芳町の特産品のサツマイモ4品種とそのうちの一つ「むさしこがね」を使用した「おいもちっぷす」も販売した。
小田ゼミの研究地域である北海道帯広市、長野県売木村、神奈川県真鶴町の特産品も販売した。
プロジェクト長を務めた宮地ゼミの若藤萌々さん(経済3)は「関わる人みんなが地域貢献などの同じ目的をもって活動できたことが成功の要因」と企画の成功を語った。
丹波山村で作ったオイルなどの特産品に見入る客
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