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学生社会

文理 後援会が支援実施

食中心の見えるサポート

文理学部後援会は同学部生を対象にした「学生支援事業」を10月1日から開始した。

同支援事業はことし4月からの対面授業再開に伴う措置。キャンパスに戻った学生に①学生食堂全メニューの100円割引②テーブル・イスなどの整備補充③学生への外食昼食支援―の三つのサービスを提供する。

学生食堂の100円割引は、本館弁当デリ、2号館カフェ、3号館食堂コスモス、キッチンカーなどコンビニを除きキャンパス内で昼食を提供している店舗が対象。会計時に学生証を提示すれば、全メニューが100円の割引となる。

テーブル・イス等の整備補充は、3号館とSSGC中庭エリアの間に設置される。休憩場所だけでなく食事スペースとしての活用に提供する。これはキャンパスの建物更新計画による食堂棟の解体で食堂コスモスの座席数が約400席に減少したことで、同学部生数約8200人に対し圧倒的に足りないという問題を少しでも緩和するのが目的。

学生への外食昼食支援は、同学部と世田谷区の協定に基づき、地元商店街と連携して地域経済活性化に寄与することを目指した。キャッシュレス決済「せたがやPay(せたペイ)」を利用して同学部生に食事の機会を提供する。せたペイは、世田谷区内の加盟している全店舗、大学近くの下高井戸商店街では全83店舗で利用が可能。アプリをダウンロードし、所定の手続きをすることで、同学部生一人あたり2000円分のポイントが給付される。

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