自動車 全日本ジムカーナ 男子団体29年ぶりⅤ 2位の慶大とは0秒36差
自動車の全日本学生ジムカーナ選手権が8月20、21の両日、三重県の鈴鹿サーキット国際南コースで行われ、本学自動車部(菅歌月主将=法・公共政策4)が男子団体で29年ぶりに優勝。また、男子個人で菅、女子個人で丸島千波(理工・精密機械工4)がそれぞれ準優勝を果たした。
ジムカーナは、舗装路面上に置かれたパイロン(コーン)で仕切られたコースを最も早く正確にゴールすることを競う。2回走行し、速い方のタイムを採用、途中でパイロンに触れたり脱輪したりすれば、走行タイムにペナルティーが科せられる。団体戦は各校の出場選手3人の合計タイムで順位が決まる。
先発、辻田知彦(同・同4)の1回目の走行は路面が雨にぬれた悪条件だったが、2回目に1分15秒68を記録した。第二走者の坪井万宙(まひろ)(文理・地理4)は1回目の走行で「一度もペナルティーなしでゴールする」という自身の作戦を見事に遂行し、次へとつなげた。最終走者の菅は前大会の全関東学生ジムカーナ選手権個人1位の実力を発揮、今大会個人2位となる1分14秒02をマーク。3分45秒92を記録し、2位の慶応義塾大と0秒36の僅差で29年ぶりとなる悲願の団体優勝をもぎ取った。
辻田は「勝因はメリハリにある。楽しむときは楽しみ、やる時はやるメリハリの意識がチームを一つにして勝利につながった」と勝因を語った。また、「レースはドライバーだけではなく、車体整備や記録など全員の力を合わせることが重要」と部員たちの努力をねぎらった。
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