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学生社会

国際関係25度目のリーグ制覇 来季こそ全国大会へ

静岡学生野球リーグ所属の国際関係学部の硬式野球部が10月11日、東海大海洋学部を3―0で破り、25度目のリーグ優勝を決めた。先発の大石亮人(国際総合政策3)が1安打完封し、打線は主将の林健太(同4)が全3打点を挙げた。東海地区大学選手権では中部学院大に5ー7で惜敗した。
同リーグは8チームで構成される。例年は、東海地区を制し、東海・愛知・北陸三連盟代表決定戦を勝ち抜けば明治神宮大会に進むが、ことしは代表決定戦と全国大会が中止になった。
主将の林は「全員が全国で勝つ意識を持ち、コロナ期間の自主練習に取り組んだことが優勝の要因」と語った。
エースの大石は「(中部学院大戦で先発し)相手打線のレベルの高さを痛感した。来年は自分が投げた試合は全部勝つ」と意気込んだ。来季こそ3年ぶりの全国大会へ、鍛錬を積む。

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