N.教学イノベーション 会話だけでアプリ作成
AIバイブコーディング活用

バイブコーディングを行う学生ら
本学は5月30日に「N.教学イノベーション推進プロジェクト」を東京・市ケ谷の日本大学会館で開催した。11学部と通信教育部、大学院研究科の学生44人が参加。「AIバイブコーディング・ハッカソン」をテーマに、プログラミングスキルに関係なく、多様なメンバーと意見交換しながら、大学生の身近な課題を解決するアプリを作り上げることを目標とした。

サポートを行ったクラウドエースのエンジニアら
参加した学生は4~5人程度のグループに分かれ、Google Cloudの導入などを手がけるクラウドエースの現役エンジニアが各チームのメンターとしてサポート。またグーグルのAI開発向け実験環境「AI Studio」が付与され、学生同士でアイデアを出し合いながら、バイブコーディング(AIと対話し、AIにプログラミングさせることで、直感的にアプリ開発を行う手法)でアプリを作り上げた。完成したアプリのプレゼンテーションを各チームが行い、審査後上位3チームが表彰された。

「履修じい」のアプリUI
1位に選ばれたグループのアプリは「履修じい」。履修選択における情報不足や形骸化した授業アンケートなどの問題を背景に開発された。学生の学修スタイルや個別のニーズをAIが分析し、最適な科目を提案。授業レビューの共有や時間割、GPA管理機能が備わっている。審査員からは学生の悩みに対する解像度の高さや、データをAIの燃料として蓄積していくサイクルが評価された。
参加した学生からは「未経験からの不安が払拭され、開発を楽しむことができた。初対面で組んだグループだったが、最高のチームワークだった」と達成感に満ちた声が多く聞かれた。







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