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本紙調査 学部長対話はわずか

本学が文部科学省に提出した報告書で示された「学生が学部長に直接意見を伝えられる仕組みの構築」。本紙では実際にどんな仕組みで進めるのかを16学部と通信教育部に調査した。
医学部以外の15学部と通信教育部ではホームページやポータルサイトに、学部または学部長に対する「意見箱」、「お問い合わせフォーム」を設置済みだ。医学部ではキャンパス内に相談箱を置いている。意見は学部長や所管部署などで議論し、学部改善に利用される方針だ。
意見の回答方法は学部で異なる。法、文理、経済、商、危機管理、スポーツ科、工、歯、生物資源科学部は提案者個人に返信。芸術、理工学部と通信教育部は、ポータルサイトで意見と回答を公開する(工学部は意見フォームで公開可としたもののみ)。薬学部は返信および意見を公開せず、改善可能な提案は順次実施する。国際関係、生産工、医、松戸歯学部は対応方法について検討中。
意見箱の設置のほかに行われる取り組みでは、法学部がすでに学部長と対面で意見を交わす「学部長オフィスアワー」を月1回程度実施している。経済学部でも学部長と直接対話できる機会を設定する予定だ。
調査を終え、学生の意見を取り入れる仕組みは全学部で構築されてはいる一方、学生との直接対話の機会を設けている学部は少ないことが分かった。

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