長野日大 IBプログラム 候補校認定得る
長野日大小・中・高と長野日大が運営するあかしや幼稚園がこのほど、国際バカロレア(IB)プログラムの候補校に認定された。
IBは、国際バカロレア機構が提供するグローバル化に対応できるスキルを身に付けた人材を育成するための国際的な教育プログラム。
今回認定されたのは3歳から12歳を対象とした「Primary Years Programme」、11歳から16歳を対象とした「Middle Years Programme」、16歳から19歳を対象とした「Diploma Programme」の三つのプログラム。
候補校から認定校になるためには、各種ワークショップへの参加や同機構による確認訪問などが必要となる。
長野日大はIBの目的である「探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成」が同校の教育方針である「探究に重きを置いた教育」と合致したため、候補校の申請を昨年12月に済ませていた。
今後、同校はIB認定に向けて積極的に授業内でのディスカッションやプレゼンテーションなどを取り入れていく予定‖写真(提供‖長野日大高)。
同校の深田陽平国際バカロレア(IB)推進部長は「IBプログラムを取り入れることで生徒の幅広い進路選択が可能になればうれしい」と話した。
同高の赤羽諒星さん(2)は「世界とつながりより深い学習ができれば」と期待に胸をふくらませた。
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