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目黒日大高が三浦さんに特別賞

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四大陸・世界ジュニアで優勝

目黒日大高は3月14日、同高通信課程の生徒でフィギュアスケート選手の三浦佳生さん(3)に「特別賞」を授与した。2月の四大陸選手権と3月の世界ジュニア選手権で2冠を成し遂げた快挙に対し特別賞が贈られた。

四大陸選手権は2月9日から12日まで(現地時間)、米・コロラド州で行われたシニアの大会。三浦さんにとっての課題は日本との約16時間の時差と、標高が高く酸素濃度が薄いことによる疲労をどう克服するかだった。

男子ショートプログラム(SP)の3日前に会場入りしてから許されたリンクでの練習時間は1時間半。練習時間以外は、疲れがたまらないように散歩やゲームなどリラックスする時間に充てた。

このためSP中も「体力をうまくコントロールして滑ることができた」と言う。そのかいあって91・90点で首位に立った。
11日に行われた同フリースケーティング(FS)でも、後半に予定していたトリプルアクセルを前半に跳ぶなど体力と演技構成を考えながら滑り、189・63点と自己ベストでトップ。SPとFS合計で281・53点を獲得し完全優勝を成し遂げた。

一方、カナダ・アルバータ州のウィンスポーツアリーナで行われた世界ジュニア選手権。
ジュニアではSPで4回転ジャンプを跳ぶことができない。得意のコンビネーションジャンプ「4回転―3回転」を使えないため、練習していない「3回転―3回転」に構成を組み替えて挑んだ。

世界ジュニア選手権まで調整に使えた時間は約3週間。短い調整期間にも関わらず結果はSP85・11点、FS179・63点で共に1位。四大陸選手権に続く完全優勝で2冠を達成した。

来季の目標は「全日本選手権で優勝し、世界選手権の日本代表に選ばれること」。三浦さんは2022年に世界選手権への切符をつかんだが、大会直前に肉離れを起こし棄権。来季こそは世界選手権での雪辱を期す。

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