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付属山形高 連携事業に参加  図書館で本紹介

付属山形高は10月22日から11月25日まで、山形市立図書館が主催する秋の読書週間事業に参加し、同高の図書委員を中心とした9人が市内4校の高校生との連携事業で本のポップを制作した。

同高は園児に絵本を読み聞かせる「図書館講座」を2008年度から毎年行っていたがコロナ禍の影響で20年度以降は校内での体験型講座に変更。今年度は6月に始まった連携事業に参加した。

展示テーマは同高が考案した「わたしの推し本(ぼん)」。高校生がお薦めの本のポップを制作し、図書館本館に展示した。

いとうみくの小説『車夫』を推薦した工藤隼瑛さん(2)は「読後感を共有できてよかった」と振り返った。

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