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夏の甲子園  先制し奮闘するも逆転負け  付属2校初戦で散る

夏の甲子園大会(第104回全国高等学校野球選手権)が8月6日から22日まで、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた。本学付属校からは付属三島高(静岡)と日大三高(西東京)が出場したが、両校とも初戦敗退となった。

春に続いて出場となった付属三島高は、6日の第1試合で国学院栃木高と対戦。2回表に野口央雅(3)の犠飛で先制すると、4回表に永野陽大(2)と綱島健太(1)の連続適時打で2点を追加し3―0とした。しかし、4回裏に二つの失策から同点に追いつかれると、5回裏にはエースの松永陽登(3)が勝ち越しを許し、降板した。後続の投手も相手の勢いを抑えきれず、3―10で敗れ、悲願の夏の甲子園の初勝利とはならなかった。

日大三高は9日の第2試合で、聖光学院高(福島)と対戦。1回表に浅倉大聖(3)の適時二塁打で先制した。4回表に相手の守備の乱れから1点を追加し、2―0とリードするも、松藤孝介(3)が4回裏に1点を失い、さらに5回裏にも2点本塁打で逆転を許した。その後は打線が好機を作るもあと1本が出ず、2―4で涙をのんだ。

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