付属三島・日大三 いざ甲子園へ
夏の甲子園(第104回全国高校野球選手権)の地方大会決勝が各地で行われ、本学付属校からは付属三島高(静岡)と日大三高(西東京)が出場する。
付属三島高は7月29日に行われた静岡大会決勝で静清(せいせい)高に8―1で勝利し、33年ぶり2度目の出場を決めた。試合は1回表に松永陽登(3)の適時打で先制。2回表には吉川京祐(3)の適時打で2―0とし、5回表には池口奏(2)と永野陽大(2)の適時打で4―0とリードを広げた。その後6回表には一挙4点を加え勝利を確実なものにした。エースの松永も好投を見せ、6回裏に1点を失うも完投、チームを春夏連続で甲子園へ導いた。
日大三高は同31日に行われた西東京大会決勝で東海大菅生高と対戦。6―2で勝利し4年ぶり18度目の出場を決めた。試合は1回裏に東海大菅生高に先制を許すと4回裏にも1点を失い、2点を追う展開。しかし、6回表に一死二、三塁のチャンスを作ると川崎広翔(3)の適時打で同点に追いつき、さらに松藤孝介(3)がスクイズを決め、逆転に成功。相手の守備の乱れも重なり、4―2とした。7回表には村上太一(3)の2点本塁打で6―2と点差を広げ、勝負を決めた。
本戦は8月6日から行われ、付属三島高は6日の第1回戦で国学院栃木高と、日大三高は9日の第2回戦で聖光学院高(福島)と対戦する。
甲子園出場を決め、歓喜に沸く日大三高の球児たち
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