夏の甲子園 山形高8強入り逃す 石見智翠館高に一歩及ばず
夏の甲子園(第103回全国高校野球選手権大会)に出場した山形高は3回戦で石見智翠館高(島根)に4―5で惜敗し、2013年以来となるベスト8入りはならなかった。東北高は1回戦で近江高に2―8で敗れた。
山形は8月10日の米子高(鳥取)との初戦で、一回裏に佐藤拓斗(3)の適時打で1点先制。その後も着実に加点し、九回表の無死満塁のピンチを滝口琉偉(3)が3者連続三振に抑えて4―1で勝利した。
同21日に行われた浦和学院高(埼玉)との2回戦は、2―2の三回裏に佐藤の適時二塁打で勝ち越し。さらに梅津康生(2)の適時打でリードを広げ、4―3で逃げ切った。
24日に行われた石見智翠館との3回戦は、初回に山形が塩野叶人(3)の犠飛で先制したが、四回裏に同点とされ、六回裏には勝ち越しを許した。山形は七回表に塩野の三塁打と梅津の適時打で3点を挙げ逆転したが、その裏に再び追い付かれ勢いを止められず、九回4―5でサヨナラ負けを喫した。
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