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豊山高バスケ20年ぶり出場 付属4校が全国出場

バスケットボールの全国高校選手権が昨年12月に開催され、20年ぶりに出場した豊山高は1回戦で愛知県の桜丘高に84―104で敗れた。土浦日大高は新型コロナの陽性判定者が出たため、男女ともに欠場。
豊山は第1ピリオドでキャプテンの粕尾和季(3)が3ポイントシュートを決めるなど18―22と接戦を演じたが、第2ピリオドに40―52と差を広げられ、後半も点差を詰められなかった。
土浦日大高男子バレーボール部は1月5日から10日にかけて東京都渋谷区の東京体育館で開催された全日本高校選手権(春高バレー)に出場、ストレート勝ちで1回戦を突破したが、2回戦で松本国際高(長野)に敗れた。1月5日の大分南高戦は第1セットを25―14、第2セットを25―17で取りストレート勝ち。松本国際との2回戦は第1セットを接戦の末26―28で落とし、第2セットは20―25だった。大会無観客で行われた。
土浦日大は昨年11月に茨城県大会決勝で霞ケ浦高に2―0で勝利。3年連続の全国大会出場だった。
全国高校サッカー選手権が昨年12月31日から1月11日まで埼玉スタジアム2002などで行われた。山形高と宮崎高が出場したが、いずれも初戦で敗退した。
山形は近江高(滋賀)と対戦。前半に先制されたものの後半6分に大河原陽(3)がフリーキックを決め同点とし延長戦へ。延長戦で決着がつかず、PK戦の末3―5で敗れた。
選手権初出場の宮崎は仙台育英高(宮城)と対戦。前後半ともにMF日野昂(3)を中心に激しくゴールに迫ったが、育英の堅い守りを崩せず、0―3で敗退した。

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