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学部・大学院

医学部・創設100周年 式典に373人出席

祝賀会で校友らが思い語る

 医学部は10月26日、同学部創設100周年記念式典と記念祝賀会を東京都港区のオークラ東京・平安の間で開催した。式典には林真理子理事長、大貫進一郎学長ら373人、祝賀会には395人が出席した。
 式典の冒頭、木下浩作同学部長があいさつし「新しい時代においても、教育・研究・診療を通じて社会に貢献する医療人を育て、次の100年に向けて挑戦を続けてまいります」と語った。
 その後、林理事長と大貫学長による式辞、続いて祝辞を全国医学部長病院長会議会長の相良博典氏、日本私立医科大学協会会長の炭山嘉伸氏が述べた。祝電披露の後、木下学部長が「百年の軌跡 医の未来図」と題して同学部100年の歩みと未来に向けた取り組みについて説明した。司会はフリーアナウンサーの魚住りえ氏が務めた。
 記念祝賀会では、林理事長や木下学部長らが登壇し鏡開きを実施。100周年にふさわしく岐阜県美濃市の日本酒「百春」が振る舞われた。記念の刻印が施された升酒で、兼坂佳孝副学長の音頭により乾杯。参加者は歴史を振り返ると共に、これからの発展に思いを寄せていた。

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