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アーカイブ計画のシンポ 大井教授が基調報告

 法学部の新聞学研究所(所長=塚本晴二朗教授)は3月7日、「3・11震災に関するテレビ映像資料アーカイヴをめぐって」と題したシンポジウムを同学部10号館大講堂で開催した。

 まず基調報告では研究プロジェクト代表の大井真二教授(ジャーナリズム理論)が「日大版東日本大震災TVアーカイヴ計画の現状と課題」と題して、アーカイブ化した映像を公開し、教育・研究などに活用する際に、設備・施設の費用や著作権といった解決すべき問題があると現状を述べ、5人の専門家に意見を求めた。
 NHK放送文化研究所の米倉律氏は「アーカイブ化はネットワークを通じて大学や教育機関、図書館などを結び、公共財化することに意味がある」と述べた。
 しかし、解決すべき問題の多さに大井教授は「研究はまだ始まったばかりで方向性を模索している段階。少しでも前進できれば」と現状の厳しさを語った。

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