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【速報】準硬式野球・東都大学春季リーグ  3季連続で2位に

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中大に2試合連続で完敗

 準硬式野球の東都大学春季リーグ戦(1部)が3月30日から5月19日まで東京都八王子市のスリーボンドベースボールパーク上柚木などで行われ、7勝6敗の勝ち点3で2位に輝いた。

 本学は、国士舘大との開幕カードで初戦を1―3で落とすも、2、3試合目を連勝し勝ち点1を獲得。続く2戦目の帝京大戦。1試合目は勝ち取るも2、3試合目は連敗を喫した。その後は東洋大と専大に勝利し勝ち点を3とした。

 5月18日の最終カードは中大と対戦。先発投手の竹川葉流(スポーツ科2=東京・江戸川高)が2回を無失点。その後、久保純杜(文理4=千葉日大一高)、広田樹大(商1=長崎日大高)もノーヒットの好投。しかし、6回表に4番手投手の畑飛雄馬(文理1=土浦日大高)が安打と2つの四球で二死満塁のピンチを迎え、2者連続適時打を浴び3失点。

 7回表には5番手の阿部豊(商4=同高)が登板するも四球とエラーで1点を失い、8回表にも適時打を浴び0―5と点差が広がった。打線は4回裏に半田陸人(法4=佐野日大高)の安打からチャンスをつくるも無得点に終わった。その後も中大投手陣から攻撃の糸口をつくれず5安打完封負けを喫した。

 翌日に行われた2試合目。先発投手の広田が1回裏に1失点。その後は久保と阿部が好投し無失点に抑えたが、6回裏に追加点を取られ0―2に。
この日も中大投手陣の前に打線が奮わず2試合連続のゼロ行進と完敗。中大からは2018年の秋季リーグから勝ち点を上げられず、3季連続の2位に終わった。

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