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【速報】卓球 春季関東学生リーグ 本学男子惜しくも準優勝

  • 卓球

 

 

明大に一歩及ばず

 卓球の春季関東学生リーグ戦(1部)が5月9日から25日まで埼玉県の所沢市民体育館などで行われ、本学男子は6勝1敗で準優勝を果たした。また、敢闘賞と優秀選手賞に吉山僚一(スポーツ科2=愛知工大名電高)、最優秀ペアー賞に小林広夢(同4=同高)・吉山ペアが受賞した。本学女子は1勝5敗で7位に終わった。

 本学男子は9日の初戦で法大と対戦。伊藤礼博(経済3=東京・安田学園高)がセットカウント3―1で勝利すると、2~4番手も快勝。4―0の白星スタートを切った。

筑波大との第2戦、10日の中大との第3戦、駒大との第4戦と相次いで勝利。

11日の第5戦は専大。1番手が敗れるも、2番手の吉山がセットカウント3―1、3番手の加山雅基(スポーツ科1=愛知工大名電高)と4番手の小林・吉山ペアもストレート勝ち。しかし、5、6番手が落とした。

最終番手の王(わん)晨又(ちぇんゆー)(同1=台湾・松山家商)の1セット目。11―9で勝ち取るも、2セット目は9―11で敗れる。

しかし、3、4セット目を続けて奪取。セットカウント3―1で勝利し、本学は4―3で接戦を制した。

第6戦の早大も4―3で辛勝。6戦全勝で25日の明大との最終戦に臨んだ。

1番手の吉山がセットカウント3―1と好スタートを切る。続く、2番手の伊藤がセットカウント1―3、3番手の加山がストレート負け。

4番手の小林・吉山ペアは1セット目を11―8で勝ち取るも、2セット目は7―11で落とす。その後、最終セットまでもつれ込むも11―5で快勝し、セットカウント3―2で辛くも勝ちにつなげた。

続く5番手の小林は2セットを先取するも、2セットを取られ、互いに拮抗する展開に。最終セットは11―5で勝利し、優勝に王手をかけた。

しかし、6番手が敗れ、最終番手の王に勝負が託された。1セット目から、一進一退の攻防が続き10―12で惜しくも落としてしまう。2セット目も3―11と相手のペースが続いた。

3セット目に11―5と反撃ののろしを挙げると4セット目も連取。迎えた最終セットは果敢に攻め込むも5―11で敗れ、3―4で惜しくも敗退した。

最終的には同じ6勝1敗の専大に勝率で一歩及ばず、準優勝に終わった。

本学女子は入れ替え戦に臨む

同リーグ7位となった本学女子は6月2日に東京都八王子市の中央大学多摩キャンパス第1体育館で1、2部の入れ替え戦に臨んだ。

相手は2部2位の大正大。1番手の萩井菜津子(法3=大阪・四天王寺高)がセットカウント3―2で接戦を制すも、2番手が敗れる。

しかし、3番手の前田愛佳(商4=東京・日女体大付二階堂高)がセットカウント3―1、4番手の萩井・首藤美咲(スポーツ科3=福岡・希望が丘高)ペアがセットカウント3―2で勝利。

続く5番手の首藤は1セット目を9―11で落とすも、その後2セット連取。4セット目は1210で勝ち取った。

結果、本学女子は4―1で勝利し1部残留を決めた。

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