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スポーツ

フェンシング日本学生カップ  サーブルは男女共に2位

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岩本が2連覇果たす

 フェンシングの日本学生カップが4月19日から21日まで東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われた。女子フルーレでは岩本鈴菜(文理3=和歌山北高)が2連覇、竹沢志緒里(スポーツ科4=京都・乙訓高)が準優勝とワンツーフィニッシュ。サーブルは女子の菊地心和(同4=岩手・一関第二高)、男子の野島里玖(文理4=鹿児島南高)が準優勝した。

 大会初日の女子フルーレは岩本が予選リーグを2位タイで通過。迎えた準決勝では沼田美咲(早大1)と対戦。試合序盤で点差を大きく離されるも、得意とする攻めの姿勢で13―13とタイに。最後の一本勝負の末、岩本が素早く突き出し14―13で辛勝した。決勝では竹沢との本学勢対決に。試合中盤でペースをつかみ、15―9で優勝に輝いた。

 男子サーブルの野島は、決勝で小久保真旺(法大4)と対戦。一進一退の攻防が続くも、11―15で惜敗した。

 最終日に行われた女子サーブルの菊地は準決勝で平林七奈子(東女体大2)に冷静なプレーで15―6と快勝。しかし、決勝では尾崎世梨(法大4)に8連続得点を許し、6ー15で勝利を逃した。

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