馬術関東学生女子 決勝障害は減点0に抑える
伊丹が総合優勝飾る
決勝馬場で演技を披露する伊丹と桜宇
馬術の関東学生女子選手権が5月10日から12日まで、東京都世田谷区のJRA馬事公苑で行われ、伊丹媛香(スポーツ科2=東京・聖心女子学院高)が総合優勝を果たした。また、奥田記枝(生物資源科3=三重・高田高)が6位に入った。
準決勝から決勝では協会が指定した馬に騎乗し馬場馬術と障害馬術に臨む。馬場馬術と障害馬術の減点を合計し、総減点の少なさを競う。
12日に行われた準決勝に出場した伊丹は、Bブロックで河内美怜(明大3)と対戦。馬場では早大の稲彩、障害では本学の桜千に騎乗した。総減点で222・1点差と大きく突き放し決勝へと駒を進めた。
決勝の相手は渡辺麻夏(明大3)。馬場では本学の桜宇に騎乗し減点を42・1点に抑え、渡辺に1・6点差をつけた。障害では早大のイリスに乗り、人馬一体の演技で減点を0点にした。結果、伊丹が渡辺に2・4点の僅差で優勝を果たした。
「昨年はプレッシャーに負けてしまったが、今年は落ち着いて試合に臨むことを意識した」と今大会の勝因を振り返った。
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