重量挙げ全日本学生選抜・新人 　永山７３㌔級で準Ｖと健闘

　重量挙げの全日本学生選抜選手権が３月９、10日、埼玉県上尾市のスポーツ総合センターで行われ、６７㌔級の花城瑞樹（スポーツ科４＝香川・飯山高）が優勝を果たした。７３㌔級の永山盛耀（経済３＝沖縄・糸満高）は準優勝だった。

　６７㌔級の花城はスナッチで１２２㌔を上げトップに立つと、続くジャークで150㌔を上げ、トータル２７２㌔で優勝。

　７３㌔級の永山はスナッチ２本目で120㌔を上げ３位につくと、ジャークで150㌔を上げ、トータル270㌔で準優勝となった。
　
　

　全日本学生新人選手権が３月７、８日に同会場で行われ、８９㌔級の浪越晴太郎（文理２＝福島工高）、９６㌔級の白戸愛也（スポーツ科２＝付属藤沢高）、109㌔級の望月浩樹（生物資源科２＝山梨・白根高）、109㌔超級の塚田直人（スポーツ科２＝栃木・小山南高）の４人が優勝を飾った。

　８９㌔級の浪越はスナッチで140㌔、ジャークで160㌔を上げ、トータル300㌔の大会新記録で優勝。

　９６㌔級の白戸はスナッチで１２８㌔を上げ２位、ジャークで１５９㌔を上げトータル２８７㌔で優勝を遂げた。

　109㌔級の望月はスナッチ120㌔、ジャーク１５２㌔のトータル２７２㌔で優勝。

　109㌔超級の塚田はスナッチ３本目で大会新記録の１４３㌔に成功、ジャークで１６７㌔を上げトータル310㌔で栄冠に輝いた。