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スカッシュHEADCUPTWO  門田が接戦を制す

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選手権女子の部で頂点に

 スカッシュのHEAD CUP TWO 2024 弥生 in 横浜が3月16、17日に神奈川県のヨコハマスカッシュスタジアムSQ―CUBEで行われ、本学法学部のサークル「日本大学スカッシュラケットクラブ」所属の門田涼子(生物資源科4=付属櫻丘高)が選手権女子の部で優勝を果たした。

 門田は17日の本選から出場。1回戦の1セット目を11―1と圧勝すると、2、3セット目をそれぞれ11―5で勝ち取り、準決勝へと駒を進めた。

 準決勝の1セット目。相手の隙をつき、11―6と先取。続く2セット目は拮抗し門田に焦りが見られたが、最後は11―9と逃げ切った。3セット目も11―3で勝利。

 迎えた決勝。1セット目、序盤から両者譲らない展開が続くも15―13で勝ち取った。2セット目は序盤から点差を大きく離され、7―11と落とした。その後の3セット目は11―9、4セット目は6―11と最終セットまでもつれ込んだ。最終セットは中盤で点差を広げ11―6で勝利。優勝を果たした。

 門田の話 優勝できてとてもうれしい。周りからの祝福の声も多かった。今、目標にしているのは12月にある全日本学生選手権の優勝。残りの期間は、海外遠征などを通じて経験を積み、目標達成できるように頑張りたい。

 スカッシュとは四方を壁に囲まれたコート内で、対戦相手と交互に前壁にあてたボールを1バウンド以内に打ち合うラケットスポーツ。

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