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スポーツ

女子相撲国際選抜堺大会  大蔵惜しくも2位

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超軽量級でOG奥富が優勝
 

 女子相撲の国際選抜堺大会が4月7日に大阪府堺市の大浜公園相撲場で行われた。階級別の個人戦では重量級で大蔵紫音(文理4=大垣日大高)が2位。超軽量級で奥富夕夏(2021年文理卒=リバーサルジム新宿Me. We)が優勝を果たした。

 重量級で大蔵は2回戦から出場。初戦は阿部なな(金沢学院高)を寄り切りで、続く準決勝は楠田空楽(鳥取市立西中)を上手投げで制し、決勝へ駒を進めた。

 迎えた決勝。ウクライナ人留学生のイワンナ・ベレゾフスカ(九州情報大2)に下手投げで敗退し、優勝を逃した。

 超軽量級の奥富は決勝まで順当に勝ち進み、小宮山結月(都立上野高)を頭捻りで倒し、優勝を果たした。

 団体戦で本学は昨年の同大会軽量級で3位に入賞した石川玲愛(文理3=鳥取城北高)が欠場する中で奮闘したが、立命大に1―2で敗れ、2回戦敗退となった。

 また、今年3月に卒業した古閑詩織(24年スポーツ科卒)と角田奈那(24年文理卒)が所属する陽光セントラルグループは、1回戦で朝日大を3―0と圧勝。2回戦で全静岡に1―2で敗れた。
 

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