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スポーツ

卓球全日本学生選抜  小林が栄冠に輝く

決勝で4セット連続奪取

 卓球の全日本学生選抜選手権が昨年11月25、26日に岡山県総社市のきびじアリーナで行われ、男子シングルスでは小林広夢(スポーツ科3=愛知工大名電高)が優勝した。また加山裕(同4=同高)と伊藤礼博(経済2=東京・安田学園高)はベスト8に入った。

 小林は予選全勝で危なげなく決勝トーナメントへと進んだ。1回戦はフルセットまでもつれ込むも最終セットを11―4で勝利し接戦をものにした。

 準々決勝でも互いに譲らずフルセットに。最終セットは11―8でなんとか逃げ切って準決勝に駒を進めた。続く準決勝をストレート勝ちで決勝を迎える。

 決勝の相手は中村光人(愛知工大4)。1セット目を10―12で落とすも、2、3セット目を連取し逆転する。そして、4セット目を13―11で辛勝した。続く、5セット目もデュースに持ち込まれるも、13―11で勝利。見事、栄冠を勝ち取った。

 加山と伊藤も予選を全勝し決勝トーナメントに進出。準々決勝で加山は1―4、伊藤は2―4で敗れベスト8になった。

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