テニス全日本学生室内 丹下がベスト4入り
石垣・手嶋ペア2回戦敗退
テニスの全日本学生室内選手権が昨年12月10日から17日まで、東京都江東区の有明テニスの森公園で行われ、男子シングルスで丹下颯希(文理2=愛媛・新田高)がベスト4入りを果たした。
丹下は準決勝で田中佑(筑波大2)と対戦。1セット目は3ゲーム目まで連取する好スタート。その後田中に2ゲームを取られるも、終始優勢に試合を運んだ。しかし、2セット目は1ゲーム目を先取したものの、田中に5ゲームを連取され2―6で落とした。セットカウント1―1で迎えた最終セット。6、7ゲームを落として2―5と負けられない状況に。結局、奮戦むなしく8ゲーム目も流れを持って来られず、ゲームカウント2―6。最終セットを落とし、決勝進出に届かなかった。
また、同シングルス本戦には石垣秀悟(経済3=長野・松商学園高)、手嶋海陽(スポーツ科3=鹿児島・神村学園高)も出場した。しかし、両者共に2回戦敗退となった。石垣・手嶋ペアは、前年同大会で準優勝した同ダブルスにも出場したが、今回は2回戦敗退に終わった。
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