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第100回箱根駅伝 4年ぶりの出場で襷つなぎ切る

往路19位、総合15位と大健闘

 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は1月2、3日に行われ、予選会5位で4年ぶりの本選出場となった本学は往路19位(5時間31分51秒)、総合15位(11時間6分06秒)で完走、襷をつなぎ切った。

 大手町のスタートを任されたのは1区の西村翔太(文理4=愛知・千種高)。序盤から集団に食らいつき、その後もペースを落とさず区間4位の快走を見せた。アップダウンの激しい2区では予選会で個人1位のシャドラック・キップケメイ(同1=ケニア・イリギタティ高)が登場したが、腹痛で途中から苦しい展開を強いられ区間8位に。

 レースの流れを変えたのは、3区の安藤風羽(同3=鹿児島実業高)。当日のエントリー変更で出場し、粘り強い走りを見せて挽回。同4位で平塚中継所へと飛び込んだ。続く4区の久保昇陽(法4=愛媛・松山商高)、5区の大橋優(同3=大垣日大高)は雨模様の悪天候に見舞われる中で慣れない上り坂を踏ん張って駆け上がったが、後塵(こうじん)を拝し往路を19位で終えた。

 気温が10度を下回る中、16校一斉スタートとなった2日目の復路。山口月暉(同2=鳥取城北高)が6区の山を一気に下り、順位を落とさず7区の主将・下尾悠真(文理4=市立岐阜商高)へ。最終盤苦しい表情を見せながらも17位で8区の鈴木孔士(法2=新潟・中越高)の待つ平塚中継所に襷をつないだ。鈴木は2年生ながらも力強い走りで16位に浮上。

 だが、9・10区の鶴見中継所ではトップとの差が20分を超えると繰り上げスタートになる切羽詰まった状況を迎えた。9区の中沢星音(経済2=岩手・一関学院高)は沿道の多くの観客に声援を送られながら諦めずに力を振り絞り、トップとの差19分28秒で10区の大仲竜平(スポーツ科2=沖縄・北山高)へと最後の襷をつないだ。その後は安定したペースで走り切り、総合15位でゴールのテープを切った。

 箱根駅伝を振り返って新雅弘監督は「選手全員が持っている力を十分に発揮した。繰り上げ襷にならず目標であったゴールまで1本襷をつなぎ切ることができて良かった。来年も箱根駅伝出場を目標にチーム一丸となって頑張ります」と語った。

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