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相撲全国学生  草野が学生横綱 団体は2位

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草野 破竹の進撃 学生横綱に

 相撲の全国学生選手権が11月4、5日に堺市の大浜公園相撲場で行われ、個人戦で草野直哉(文理4=熊本・文徳高)が優勝し「学生横綱」の座に輝いた。団体戦では近大に敗れ2位に終わり、連覇には届かなかった。

 個人戦の決勝トーナメントは、予選を勝ち抜いた32人で行われた。本学からは草野や、ことしの国体で個人優勝した川渕一意(文理4=金沢学院大付高)らが決勝トーナメントへ進出。川渕が1回戦で敗れるなど波乱があったものの、草野は順当に駒を進めた。準決勝ではリビル・クリストファー(日体大2)と対戦。下手で横みつを取ると一気に寄り切って勝利した。

 決勝の相手は池田俊(金沢学院大4)。草野は、立ち合い後もろ差しの状態をつくり、土俵際へと追い詰めた。しかし土俵際で、池田の左足が草野の右足に掛けられ、そのまま向正面側へ倒れ込んだ。直後の判定では池田の勝利が場内に伝えられた。だが、審判団による協議が行われ、草野が掬すくい投げに持ち込み、池田の体が先に落ちていたことを確認。

 草野の勝利が高らかに言い渡された。本学からは2021年の川副圭太(22年文理卒=宮城野部屋)以来2年ぶりの「学生横綱」誕生となった。

 団体戦は、予選を3勝13点の1位で通過。決勝トーナメントの準々決勝では中大を全勝で下し勢いに乗った。拓大が相手の準決勝では、二陣戦以外を白星で終え、4勝1敗で決勝に勝ち進んだ。

 決勝の相手は昨年団体3位の近大。先鋒の草野が三田大生(4)を相手に攻めるも、送り倒されて一敗。続く二陣戦も、花岡真生(文理3=熊本・文徳高)が寄り切りで敗れ、2戦連続で星を取りこぼした。背水の陣で迎えた中堅戦。白川大陽(同4=香川・高松南高)が本庄優介(4)と対戦し、つま先を土俵の外に付いてしまった。副将の川渕が一勝をあげたが、大将戦も黒星に終わり1勝4敗と惨敗。目標だった連覇達成は果たせず、2位に終わった。

発奮して、頂点へ

 〇…試合が終わり、草野はカメラに向かってガッツポーズをして見せた。「学生横綱」の称号を巡る戦いを制し、新たな覇者となった瞬間だ。

 圧倒的な強さを誇る草野だが「試合でポカをする」癖がある。

続きは本紙にて