ゴルフ 全日本学生 女子団体が準優勝
個人では林田と桜井が健闘
ゴルフの常陸宮杯全日本大学選手権が11月7日から10日まで、常陸宮妃杯全日本女子大学選手権が同月8日から10日まで石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部西コース(男子6695㍎、パー70、女子6201㍎、パー72)で行われた。本学勢は女子団体が準優勝、男子団体は3位に入賞した。
同大会は各校から5人ずつ出場し、ストロークプレーで18ホールを男子は4日間、女子は3日間で回り、上位4人の合計スコアで競った。
女子の初日は2位、2日目は2位の東北福祉大と7打差の3位で最終日を迎えた。4位には本学と1打差で大阪学院大という展開。風雨に見舞われた中で本学は市村杏(国際関係2=長野・佐久長聖高)と桜井梨央(同2=茨城・明秀学園日立高)が5アンダーの67という、今大会女子の中では1番のスコアでまとめ、準優勝に貢献した。
男子は初日、強風の影響でスコアが伸び悩んだ。本学は2日目は2位、3日目終了時点では2位タイで悪天候の最終日を迎えた。その中で林田直也(同1=福岡・沖学園隆徳館高)が3アンダー67という好スコアを出したが、結果は3位に終わった。
また、今回初めて個人記録で順位をつける常陸宮杯全日本学生選手権、常陸宮妃杯全日本女子学生選手権も行われた。本学は男子で林田が通算6アンダー274で準優勝、女子は桜井が同イーブンの216で回り、2位タイの準優勝を果たした。
ティーショットを打つ桜井
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