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柔道 全日本学生体重別団体  男子3年連続で3位

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染矢が優秀選手賞を受賞

柔道の全日本学生体重別団体優勝大会が10月21、22日に兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、本学男子は3年連続で3位となった。また、優秀選手賞に染矢兼玖(スポーツ科4=宮崎日大高)が選ばれた。

本学男子は3回戦で早大と対戦。先鋒の立石倫大(同3=鹿児島実高)はことし9月の全日本学生体重別選手権男子66㌔級で優勝した中島瑞貴(3)と両者譲らない攻防戦の末に引き分け。次鋒も引き分けた後、五将の染矢が合わせ技を決めて一本勝ち。結果は1―1で一本を取った本学が勝利した

準々決勝では桐蔭横浜大と対戦。先鋒が落とすも、次鋒の北條嘉人(スポーツ科4=千葉・木更津総合高)は横四方固めで一本勝ち、五将の染谷も背負い投げで優勢勝ちと本学がリード。

しかし、三将が合わせ技を取られると両陣営拮抗し、代表戦にもつれ込んだ。出場したのは大田原優斗(同4=岡山・関西高)。試合時間4分47秒、上四方固めで見事決着をつけた。

迎えた明大との準決勝。先鋒の立石は開始12秒で浮き腰をくらい一本負け。染矢と大田原は引き分けたが、本学は一つも技を決められず0―5で完敗し3位に終わった。

金野潤監督は今大会について「早大に勝てたことは大きい。(本学が)勝つことができるという一つのメッセージになったと思う」と振り返った。

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