ローイング全日本大学 男子ペア・エイト圧巻のV
男子総合3連覇を果たす
ローイングの全日本大学選手権が9月6日から10日まで埼玉県の戸田ボートコース(2000㍍)で行われた。本学勢は男子7種目中5種目でメダルを獲得。男子ペア、同エイトの2種目で優勝を果たし、同総合3連覇を達成した。同シングルスカル、同ダブルスカルは2位、同舵手つきフォアは3位に入った。
男子ペアの予選は、500㍍地点から1位につけると、2位の岐阜協立大に23秒以上の大差をつけて準決勝に進出した。
準決勝は500㍍、1000㍍地点を1位で通過。1500㍍地点では2位の立大と約5秒差を広げると、そのままリードを守り切り1位で決勝進出を決めた。
決勝では500㍍地点から1位につけ、1000㍍地点では2位以下との差を4秒以上に広げた。1750㍍地点を通過したところで立大などがラストスパートをかけ差が縮まるも、1挺身以上の差を守り切り、栄冠に輝いた。
同エイトの予選は2位の東北大に5秒以上の差をつけ1位通過。準決勝では一度もトップを譲ることなく1位で決勝に進出した。
決勝ではスタートから飛び出し1位に躍り出た。明大に500㍍地点から1500㍍地点まで1挺身以上の差をつけたまま余裕のゴール。圧巻の漕ぎで同種目3連覇を達成した。
同シングルスカルに出場した菅原陸翔(スポーツ科3‖福井・美方高)の決勝は、500㍍地点を4位につけると、1000㍍地点では、1位の北野上隼人(日体大2)と0秒65差まで詰め寄った。しかし、北野上との差をそれ以上縮めることができず、2位に終わった。
同ダブルスカルの決勝は、500㍍地点を4位通過。1000㍍地点で3位、1500㍍地点は2位に浮上した。1位の富山国際大との差を縮めようと懸命に漕いだが惜しくも優勝を逃した。
同舵手つきフォアの決勝は500㍍地点を3位、1000㍍地点を4位で通過。その後、1500㍍地点で3位に浮上するも、首位争いをする富山国際大と明大に追いつくことができず3位でゴールした。
そのほか同フォアが4位、同クォドルプルが7位に入り、男子総合得点は19点。2位の明大に8点の差をつけて同総合3連覇を達成した。

男子種目3連覇を果たした男子エイトクルー


ゴール直前の男子エイトクルー
後輩に連覇をつなぐ
〇…「連覇の記録を後輩につなぐことができてほっとしている」。主将としてボート部を引っ張った林大志朗(スポーツ科4‖山口・西市高)は胸をなでおろした。
2021、22年で男子総合優勝。23年も「全種目優勝」を目標にクルーを組み練習をしてきた。
続きは本紙にて
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