陸上・DL 北口日本勢初V
陸上のダイヤモンドリーグ(DL)・ファイナルが9月16、17日(現地時間)にアメリカ・オレゴン州のヘイワード・フィールドで行われ、女子やり投げでは北口榛花(2020年スポーツ科卒=日本航空)が男女通じて日本勢初の優勝を果たした。男子走り幅跳びでは橋岡優輝(21年同卒=富士通)が日本人男子初の3位入賞に輝いた。
DLは全14回にわたって世界各地で行われ、ファイナルには成績上位者のみが参加できる。
北口は1投目で59㍍36を記録し3位でスタート。2投目で63㍍78のビッグスローを披露。2位と3㍍以上の差をつけ一気にトップに躍り出て、男女通じて日本人として初の優勝に輝いた。
橋岡は3回目に8㍍10を記録し2位に浮上。最終6回目には3回目を上回る8㍍15を跳んで3位に輝いた。日本人男子として初めてDLファイナルの表彰台に立った。
橋岡も男子3位
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