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テニス関東大学リーグ  19年ぶりの王座出場権獲得

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男子4勝1敗で準V

テニスの関東大学リーグ男子第1部が、8月25日から9月7日まで東京都江東区の有明テニスの森公園で行われ、本学は4勝1敗で準優勝に輝いた。また、同リーグ上位2校に与えられる全日本大学対抗王座決定試合への出場権を19年ぶりに獲得した。

力強く打ち返す高

第1戦は昨年王者の早大と対戦。ダブルス3戦とシングルス6戦の合計9戦で勝敗が決まる。4勝4敗で勝利を託された高悠亜(スポーツ科2=岡山・関西高)は高畑里玖(早大4)と対戦。3セット目でタイブレークにもつれ込む大接戦の末、見事撃破し会場は大きな盛り上がりを見せた。

続く法大戦を8勝1敗、中大戦を9勝0敗で勝利したが、第4戦の慶大戦は3勝6敗で敗れた。しかし、最終戦の明大戦は8勝1敗の大差で圧勝し、準優勝に輝いた。

昨年の同リーグで1部昇格を果たしたばかりの本学。主将の小川智裕(同4=福岡・柳川高)は「準優勝という結果は悔しい半面良い勉強になった。部の長年の目標だった王座優勝のスタートラインにようやく立てたからには、必ずものにしたい」と意気込みを見せた。

全日本大学対抗王座決定試合は9月末から10月上旬にかけて開催される。

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