陸上世界選手権 OG北口が金メダル
パリ五輪日本代表に内定
陸上の世界選手権が8月19日から27日までハンガリーの首都ブダペストで行われ、本学のOGである北口榛花(2020年スポーツ科卒=日本航空)が女子やり投げで日本人初となる金メダルを獲得し、さらにパリ五輪日本代表の内定を決めた。
25日に行われた決勝で、北口は1回目の投てきから60㍍超えを記録。続く2回目では61・99㍍、3回目には63㍍と着々と距離を伸ばし続け、この時点で2番手につけた。
4、5回目でも安定して62㍍台を記録したものの、5回目終了時点では3位に順位を落とした。
しかし、最終6回目では、66・73㍍のビッグスローを披露し、逆転優勝。女子同種目日本人初の金メダルを手にした。
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