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東都大学野球春季リーグ 本学7年ぶりに2位 市川がチーム最多4勝  

リーグ終盤に勝ち点を連取

東都大学野球春季1部リーグ戦が5月30日、埼玉県のUDトラック上尾スタジアムの試合をもって終了し本学は勝ち点3、勝率で亜大を上回り7年ぶりにAクラス入り(2位)を果たした。

本学は第3週までに国学院大、青学大、亜大との対戦を終え、2勝5敗、勝ち点1で5位と苦しい前半戦となった。

しかし、5月18日に東京都新宿区の神宮球場で行われた中大戦から攻勢に転じた。第1戦は初回裏に4番の花崎成海(経済4=広島商高)の適時打で先制。6回裏にも花崎と高垣広大(同4=山梨学院高)の適時打で2点を加えた。投げては市川祐(法2=東京・関東一高)が9回を112球、三振8個の3―0で完封勝ち。

翌日の第2戦は坂尾浩汰(危機管理3=京都・龍谷大平安高)が初先発。5回3分の1を投げ、無失点で後続に託した。打線は2回表に1死満塁から角田勇斗(スポーツ科3=千葉・習志野高)の適時打などで3点を先取。その後は投手陣がリードを守り切り、3―0で勝利し、二つ目の勝ち点を獲得した。

同24日に行われた駒大との第1戦は2回表に小濃塁(経済4=仙台育英高)の適時打などで2点を先制。2―1で迎えた6回表には花崎の2点本塁打などで3点を加えた。8回表にも2点を加え、7―2で勝利した。

翌日の第2戦では3回裏に小濃の適時打などで3点を先制。先発坂尾が9回無失点で完封勝利を収め、2カード連続で勝ち点を獲得した。
本学は6勝5敗で勝ち点3をあげ、同じ勝ち点の亜大を勝率で振り切り、2位で終えた。

準優勝の立役者

〇…「90点でした」と笑顔で春季リーグを振り返った市川。
昨年は肩のけがで全く投げられなかった。それでもことしの春から投げることを目指し、体幹をメインにトレーニングを重ねてきた。リーグ前の練習試合で手ごたえを感じ…

続きは本紙にて

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