柔道 世界選手権 78㌔超級素根が金
4年ぶり、2度目の世界一
柔道の世界選手権が5月7日から14日までカタール・ドーハのABHAアリーナで開催され、女子78㌔超級の素根輝(スポーツ科3=福岡・南筑高)が優勝した。素根が同選手権を制するのは2019年8月の東京大会以来、2度目。
素根は予選プールCをシードでスタートし、ラマザノヴァ・アケルケ(カザフスタン)、サラ・ムズギ(チュニジア)、準決勝でキム・ハユン(韓国)をそれぞれ余裕をもって退けた。
決勝ではジュリア・トロフア(フランス)と対戦。開始直後は両者とも攻撃の機会をうかがい、決定的な技が決められないまま延長戦(ゴールデンスコア)に突入した。
延長戦開始1分、両者ともに二つ目の「指導」が与えられたが攻防戦が続き、同7分13秒でトロフアが三つ目の「指導」を受けて反則負け。素根が総試合時間11分超えという大勝負を制し、世界の頂に立った。
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