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重量挙げ  全日本学生個人  祖父江、深沢が初V

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本学勢7人が表彰台

重量挙げの全日本学生個人選手権が5月12日から14日まで大阪府羽曳野市のはびきのコロセアムで行われ、男子61㌔級の深沢友也(生物資源科3=山梨・日川高)と同96㌔級の祖父江月歩(同4=愛知・名城大付高)が初優勝を果たした。また、同89㌔級の清水蓮(文理4=山梨・北杜高)と同109㌔級の久保田真斗(スポーツ科3=付属藤沢高)が準優勝するなど、本学勢で出場した15人中7人が表彰台に上った。
 

61㌔級に出場した深沢はスナッチの1本目に100㌔を上げ3位につけると、着々と記録を更新し3本目に109㌔を上げ2位。

続くクリーン&ジャークでは1本目から135㌔を上げトップに立つと、2本目で140㌔を上げ突き放した。3本目145㌔は失敗に終わったが、トータル249㌔で2位に4㌔差をつけて初の栄冠を勝ち取った。

96㌔級に出場した祖父江はスナッチの2本目に130㌔を上げ単独トップに立つも、明大の青柳昌孝(3)が131㌔を上げ2位に。

ジャークでは1本目に165㌔を上げたが、2本目172㌔、3本目178㌔とも失敗し2位。しかし、青柳が159㌔で5位に沈んだため、トータルでは5㌔の差をつけ優勝を手にした。

89㌔級に出場した清水はスナッチの1本目で122㌔、2本目で127㌔を上げたが3本目で130㌔をクリアできず3位につけた。ジャークでは2本目に157㌔を上げ2位。トータルでは1位にわずか1㌔及ばず284㌔で惜しくも2位。

109㌔級に出場した久保田はスナッチの1本目で130㌔を上げた。そして、3本目で135㌔を上げ2位につけた。ジャークでは3本の試技を全て成功させ、3本目の169㌔で2位。トータルでは1位に3㌔及ばず304㌔で2位に終わった。

先輩の記録超えたい

〇…競技を始めて7年目にして全日本学生の舞台で初優勝を果たした。「この大会に出場できるのはことしが最後。絶対に優勝したかったのでうれしい」と笑みを浮かべた。
高校1年のときにウエイトリフティング部に入部。自分がやればやるほど、記録が明確に数字に表れることに達成感を感じ…

続きは本紙にて

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