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自転車 東日本学生トラック  本学勢3種目で優勝

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3種目で大会記録を更新

自転車の東日本学生選手権トラックが5月6、7日に長野県松本市の美鈴湖自転車競技場で行われた。本学勢は男子4㌔㍍チームパーシュート、同スプリント、同ケイリンの3種目で優勝に輝き、他4種目でも表彰台に上った。

7日に行われた同4㌔㍍チームパーシュートは4人1組で、1周333㍍のトラックを12周し、そのタイムを競う。

本学からは生野優翔(スポーツ科4=大分・日出総合高)、岡本勝哉(文理3=京都・北桑田高)、北嶋桂大(同3=富山・氷見高)、吉川敬介(経済3=付属豊山高)組が出場し、4分12秒374と2位に約5秒差をつける大会新記録で、見事頂点に立った。

トラックを3周し、着順を競う同スプリントは三神遼矢(スポーツ科4=福島・平工高)が6日に行われた予選の200㍍フライングタイムトライアルで自己ベストと大会記録を更新する10秒019で1位通過。

4分の1決勝も圧倒的な強さを見せ、翌日の2分の1決勝では辺見竜馬(同4=福島・学法石川高)との本学勢対決を制し、決勝はストレート勝ちで個人種目で初優勝に輝いた。

ペースメーカーが外れた後で勝負を決める同ケイリンでは、町田颯(同2=栃木・作新学院高)が最終周回で首位に立つと接戦を制し同大会の同種目で初優勝を飾った。また高佐龍太郎(同3=宮崎・都城工高)も3位に入った。

6日に行われた個々の完走タイムを競う同1㌔㍍タイムトライアルで吉川が1分2秒340で2位。4㌔㍍のタイムを競う同4㌔㍍個人パーシュートでは岡本が4分28秒654で大会記録を更新するも2位。

3人1組で縦に並んで出走し、1周ごとに先頭の選手が抜け最終走者のフィニッシュタイムで競う同チームスプリントでは辺見、三神、町田組が1分0秒745で2位に入った。

7日に行われた同ポイントレースでは中野楚樂(ちゅーる)(同3=宮城・東北高)が最初のポイント周回をトップ通過するも、その後は思うようにポイントを加えられず準優勝だった。本学勢は計7種目で表彰台を確保した。

目標の9秒台へ

〇…短距離に転向し2年。ついに三神が学生選手権の男子スプリントで表彰台の頂点に立った。
昨年10月の栃木国体で初の全国タイトルを取ると三神は…

続きは本紙にて

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